「2023年10月1日からインボイス制度が始まります!」
様々なメディアで盛んに取り上げられていますが、みなさま対応はお済みでしょうか。
高速道路を頻繁に利用していて、インボイス対応がまだお済みでない企業様に朗報です。
エヌ・ビー・シー協同組合のETCカードを使えばまるっと解決します!!
エヌ・ビー・シー協同組合は適格請求書発行事業者に登録されています。
【登録番号:T4-0107-0500-1040】
(※「国税庁インボイス制度適格請求書発行事業者公表サイト」でご確認できます)
インボイスに対応した請求書の発行が可能ですのでご安心ください。
インボイス対応のETCカードについて
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01 インボイス制度とは
インボイス制度、インボイス制度といいますが、そもそもインボイスとはいったい何なのでしょうか。
簡単にいうと、今発行されている請求書に、
- ・インボイス発行事業者の登録番号
- ・適用税率
- ・消費税の額
が追記された請求書のことを指します。
02 請求書の記載内容が変わります
これまでの請求書は、消費税が含まれた金額を、税率ごとに分けた内容が記載されていれば問題ありませんでした(区分記載請求書等保存方式)。
2023年10月1日より、区分記載請求書等保存方式から適格請求書等保存方式、いわゆるインボイス制度にかわり、請求書の内容が以下のように変わります。
大した変更では無いように見えますが、「仕入税額控除の適用には適格請求書の保存が必要」という変更もありますので、多くの企業様にとって、対応は不可欠といってもいいでしょう。
03 今のETCカードはインボイスに対応していますか?
日頃高速道路を利用する企業様は、ほとんどの場合がETCカードを使って走行されていることでしょう。
クレジットカード会社が発行しているETCカードをご利用の場合、ひと月分の明細がまとめて届くかと思います。
しかし、ここで大きな問題があります。
なんと、クレジットカード会社からの利用明細には登録番号が記載されておらず、適格請求書とは認められないのです。
インボイス制度に対応していないのか、というと、そういうわけではありません。
ETC利用照会サービスを利用すれば、インボイス制度に対応した利用明細書の発行が可能です。
ただし、ETC利用照会サービスを利用するにはまず最初に
- ・ETCカード番号
- ・メールアドレス
- ・過去のご利用年月日
- ・車両番号
- ・車載器管理番号
の登録が必要で、たくさんの車両を使用されている企業様であれば、かなりの手間になります。
さらに、利用明細書の発行には、その都度ETC利用照会サービスにログインして取得しなければならないので、忙しい時期などは結構なわずらわしさになるのではないでしょうか。
加えて、利用明細書はPDFで発行されますので、電子データの状態で7年間保管することが電子帳簿保存法で定められており、その取り扱いにも一苦労です。
04 エヌ・ビー・シー協同組合のETCカードを使えばまるっと解決!
エヌ・ビー・シー協同組合は、インボイス制度にいち早く対応し、適格請求書発行事業者に登録されました。
エヌ・ビー・シー協同組合のETCカードを利用すれば、インボイス制度に対応した明細書が毎月自動で届きます。
クレジットカード会社のETCカードでの明細書発行の手間がすべてまるっと解決されますので、時間の浪費とわずらわしさが解消されて一石二鳥です。
加えて、高速道路の利用料金も今より安くなる可能性がありますので、さらに王手飛車取りといったところでしょうか。
今よりどれくらい安くなるか分かる「無料試算サービス」も行なっていますので、ぜひお気軽にお問い合せください。
05 現金で通行する場合は問題なし
番外編として、高速道路を現金やクレジットで走行される場合のご案内をいたします。
現金やクレジットでご利用の場合、これまで通り何も変更はありません。
料金所で渡される利用明細書や領収書は、宛名のない「適格簡易請求書」として利用できますので、特に変更はありません。
保管期間もこれまで通り7年間と変わりません。
06 エヌ・ビー・シーはインボイス対応
インボイス制度について、高速道路の利用に限定してお伝えしてきました。
結論としては、エヌ・ビー・シー協同組合のETCカードを使うと、面倒な手間なく自動でインボイス対応の明細書が届くので、使わない手はない、ということです。
わずらわしい手間を何とかしたい、そして高速道路を安く利用したいという企業様はぜひお気軽にお問合せください。