2023年10月1日からインボイス制度が始まりますが、みなさま対応はお済みでしょうか。
2024年問題への対応、さらにインボイスへの対応と、日々の業務をこなしながらの対応は本当に大変ですが、そんなみなさまに朗報です。
ETC利用照会サービスを使えば、インボイスに対応した利用証明書が発行されます。
01 ETC利用照会サービスはこんなサービス
ETC利用照会サービスとは、ETCカードを使って高速道路を走行した利用明細が、インターネット上で確認できるサービスのことです。パソコンの画面上で確認できる他、プリンターで印刷することもできます。
02 ETC利用照会サービスにはこんなメリットデメリット
便利に使えるETC利用照会サービスですが、メリットもあればデメリットもあります。順に見てみましょう。
02-01 ETC利用照会サービスのメリット
ETC利用照会サービスのメリットは以下のようなものがあげられます。
- ・インターネットを使って自宅や事務所から簡単登録
- ・15か月前までの利用状況が確認できる
- ・インボイス制度に対応している!
メリットを活かして便利に使いたいですね。
02-02 ETC利用照会サービスのデメリット
便利に使えるETC利用照会サービスですが、デメリットもあります。
- ①最初の登録に手間がかかる
- ・ユーザーID
- ・パスワード
- ・ETCカード番号
- ・登録するETCカードの過去の利用年月日
- ・ETCを利用する際の車載器管理番号(ETC車載器の19桁)
- ・車両番号(ナンバープレートの4桁)
- ・秘密の質問と答え
- →これらの登録が、ETCカードの枚数分必要
- ②1つのIDで10枚までしか登録できない
- ・会社で管理するETCカードが10枚以上の場合、IDも複数管理が必要・・
管理する車の台数が多いとかなりの手間になりますので、最初の登録時や月末に利用明細を照会する時の、事務員の方や経理・総務担当者への「見えないコスト」も大きくのしかかってきます。
インボイスに対応した利用明細を発行するためには必要な手間ですが、何かよい方法はないでしょうか。
03 エヌ・ビー・シー協同組合ならインボイス対応
エヌ・ビー・シー協同組合は適格請求書発行事業者に登録されていますので、インボイスに対応した請求書の発行が可能です。 つまり、エヌ・ビー・シー協同組合のETCカードを使えば、ETC利用照会サービスの手間がかからなくなります。
しかもETC利用照会サービスも併用できますので、ETC利用照会サービスのメリットも享受でき、さらに今の高速道路の通行料金より安くなる可能性もあります。
現在の通行料金に比べていくら安くなるかの無料試算も行なっていますので、お気軽にお問い合わせください。