いよいよです!
東京オリンピック・パラリンピック開催まであと1年となりました。
厳しい予選を勝ち抜いた日本人選手はどのような戦いを見せてくれるでしょうか。
世界中から有名なアスリート達が東京に集結します。
今回はどのようなスターが誕生するんでしょう。
わたくし、いまからワクワクが止まりません!
ところで、この東京オリンピック・パラリンピックの開催時期に計画されている『オリンピック・ルート・ネットワーク』をご存じでしょうか?
※2021年7月追記
01 オリンピック・ルート・ネットワークってなに?
大会期間中の2020年7月22日~9月6日に、首都高速道路や環状7号線を使用して大会関係者や観客を運ぶための「特別な輸送ルート」が計画されています。
この「特別な輸送ルート」は、大会関係者や観客が渋滞に左右されないよう特別に検討されているルートで、主に東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の4県において、大会開催予定の各競技場への送迎が予定されています。
輸送計画の詳細は東京都オリンピック・パラリンピック準備局のHPからご確認いただけます。
【東京都オリンピック・パラリンピック準備局:輸送計画の状況】
【関係者輸送ルート(オリンピック・ルート・ネットワーク) 素案】
02 大会関係車両以外への影響は?
大会をつつがなく運営するために必要な計画ではありますが、では大会関係以外の車両にはどのような影響があるのでしょうか。
この計画により、以下のような措置がとられます。
- ・終日、封鎖されるインターチェンジが設けられる。
- ・高速の交通状況に応じて流入出来なくなるインターチェンジが設けられる。
- ・首都高速へ入る車両を減らす為、NEXCO高速道路から首都高速へ接続する料金所付近のレーンを制限する。
この措置により、高速道路を頻繁にご利用される企業さまは、首都高速の迂回が必要となるなどご不便があるかもしれません。
大会期間中に高速道路をご利用される際は、改めてルート規制の情報をご確認ください。
03 首都高の交通対策テスト規制
なお、『オリンピック・ルート・ネットワーク』の実施に備え、交通対策テストとして2019年7月24日(水)・26日(金)・8月23日(金)に首都高速のルート・交通規制が行われます。
当日の移動は、余裕を持った出発と事前にルート確認を行いご走行ください。
04 大会期間中の首都高値上げも!?
計画段階ではありますが、渋滞軽減に向け期間中の首都高速の値上げも検討されています。
大会が近づくにつれ、正式発表があると思われますが、1000円まで値上げするという案が新聞でも取り上げられています。
都内近郊の法人様では、かなりの金額の負担が想定されます。
国を挙げての大会ですから、ぜひとも成功させたい!できる限り協力したい!という気持ちはもちろんあるのですが、経済的な負担はやはり厳しいところです。
通常銀行・信販系で取り扱いのあるETCマイレージサービスでは、割引を一切受けることが出来ません。
大会運営に協力しつつ首都高速で最大の割引が受けられるカードは、エヌ・ビー・シー協同組合でも取り扱っておりますETCコーポレートカードです。
首都高速をメインに走行される会社さまであれば、経費削減にかなりお役立ていただけると思います。
さらにNEXCO管轄の高速道路に関しては、ETCコーポレートカードでは最大30~40%の割引が生じます。
東京オリンピック・パラリンピックの成功に協力しつつ、経済的な負担も減らす、そんな上手な選択のお手伝いをさせてください。
ご検討の際は、エヌ・ビー・シー協同組合までお気軽にお問い合わせください。