新元号、「令和」おめでとうございます。
皆様、ゴールデンウィークはいかがお過ごしだったでしょうか。
何ヶ月も前から予定を立てて長期休暇を待ち望んでいた方、期間中はお仕事をされていた方など、様々な過ごし方があったかと思います。
私事で恐縮ですが、今回の連休は細かな予定を立てず、石川県への弾丸ツアーを敢行いたしました!
車での旅行を計画していたにも関わらずETCカードを所持していなかったのですが、今回身をもってETCカードの必要性を感じましたので、土産話と共にぜひ皆様にお伝えしたいと思います。
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旅の初め、まずは群馬県の伊香保へ行こうということになり首都高の大井インターチェンジから高速に乗りました。
伊香保では温泉を楽しんでから、群馬県で有名なうどん屋さんへ行き、和のテイスト漂う心落ち着く空間でコシのあるうどんを食べました。
この時の高速料金は①5,410円でした。
次に、長野県の松本城を見てみようと、渋川伊香保インターから松本インターまで移動しました。
その時の高速料金は ②4,690円でした。
松本城を訪れた後に、地元の方に千曲市でいちご狩りができると聞き、下道で1時間半かけて向かいました。
景色もよく天候にも恵まれ、楽しくおいしくいちごを食べることができました。
今度は富山の「白エビ丼」を食べようと、更埴インターから富山インターまでいきました。
ゴールデンウィークの影響なのか2時間待ちの大行列で、仕方なくお弁当を買って食べたのですが、そのお弁当も新鮮な白エビがふんだんに使ってあり、しかも注文を受けてから作ってくれていたので新鮮で大満足でした。
高速料金は③4,890円でした。
目的地へのラストスパートです。
石川県の歴史あふれる街並みを感じようと、富山インターから金沢東インターまで行きました。
高速料金は ④1,590円でした。
国の特別名勝に指定されている兼六園や21世紀美術館、金沢城などをまわり石川県をしっかり満喫した後、金沢東インターから大井インターチェンジ(首都高)へと一路帰途につきました。
帰りの高速料金は⑤11,010円でした。
冒頭でもお伝えしましたが、今回はETCカードは無しで、高速料金は全て現金での清算でした。
合計で27,590円。
連休で財布のひもが緩んでいたとはいえ、なかなかの出費でした。
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さて、もしも私が今回の旅行でETCカードを使用していたならば、料金は下記のようになっていました。
合計すると20,210円。
実際は27,590円だったので、なんと7,380円も損したことになります!
この7,380円があれば金沢でおいしい加賀料理をたらふく食べられたかと思うと、ETCカードを持っていなかった事が心底悔やまれます。
「まだETCカード持ってなかったの?」と言われてしまえばそれまでですが、ともかくこれだけの差が出るわけですから、もしETCカードを持っていない方がいらっしゃいましたら早めの導入を心からお勧めいたします。
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今回の私は個人利用でしたが、仕事上で使う高速道路料金なら尚更です。
特に法人様(個人事業主を含む)の場合は、銀行などが発行する一般的なETCカードよりもご利用される道路によってはさらに高速料金を削減できる、「ETCコーポレートカード」があります。
例えば、今回、私が通ったルートを仕事で週1回走行すると仮定して、
1.【現金】 2.【一般的なETCカード】 3.【ETCコーポレートカード】でそれぞれ比較すると
1.【現金】 27,590円を、1週間に1回。月4回で 110,360円。
2.【一般的なETCカード】の場合の合計 80,840円。
3.【ETCコーポレートカード】の場合の合計 61,088円。
このように、かなり料金が変わります。
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今回は私の体験談を併せてご紹介させていただきました。
ETCコーポレートカードに関するご質問やご相談がありましたら弊組合までご連絡下さい。
どの種類のETCカードをどのように使っていくのが適切なのかをご提案し、より良く高速道路を走行していただけるよう努めてまいります。
弊組合にご加入いただいている企業様方、これからもサービス向上のために日々活動精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。